つわりの吐き気対策【つわりが辛い】ビタミンで悪阻対策

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つわりにはビタミンB6が効く理由って?


つわりにはビタミンB6が効くといわれていますが、その理由はまだよくわかっていないのだそうです。

でも、ビタミンB6を摂るとつわりの吐き気などが和らぐというのは、たくさんの妊婦さんが経験していることですので、試してみる価値は十分にあるでしょう。

また、ビタミンB6を積極的に摂ることで、妊娠高血圧症候群を防止することにもつながるといわれています。

どうしても、つわりがひどくて耐えがたいようなら、産婦人科でビタミンB6が配合された点滴を受けるというのも一つの方法です。

病気の時によく点滴を行いますが、点滴をするととても吸収率が高いので、早く効果が実感できます。

それに、食べ物からビタミンB6を摂るようにするというのもいいでしょう。


ビタミンB6が含まれている食べ物って?


ビタミンB6が含まれている食べ物としては、まず、玄米が挙げられます。

玄米ならビタミンB6以外のビタミンやミネラルも豊富に含んでいますし、太りすぎも防止できるでしょう。

ただ、妊娠中は有機栽培で無農薬の玄米にこだわって食べることをオススメします。

農薬というのは、糠の所にたまるといわれているため、まるごと食べる玄米の場合には、農薬ごと食べてしまう恐れがあるためです。

それに、バナナにもビタミンB6がたくさん含まれているので、食欲のない時などに食べるといいかもしれません。


サプリでビタミンB6を摂るのは良くないの?


妊娠中は口にするものに細心の注意を払わなくてはいけませんよね。

栄養素が不足するのも良くありませんが、過剰摂取になってしまうのも良くないです。

日頃の食生活でビタミンB6が不足しがちになるのであれば、サプリを摂るのもやむを得ませんが、かかりつけの医師に相談してからにすると安心でしょう。

また、ビタミンB6単独のものよりも、様々な栄養素がバランスよく含まれているものを摂った方が安全ですし、母子の健康にも役立つはずです。

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